パリ万国博覧会と同時開催

第2回パリオリンピックのポスター

(第2回大会 パリ オリンピックのポスター)

第2回 パリオリンピック(Games of the II Olympiad、Paris 1900 Olympic Games、Paris 1900)は、フランスのパリで1900年5月14日から10月28日に行われました。

ギリシャは、オリンピックは自分たちの国技であると主張し、ギリシャでの恒久開催を求めましたが、その努力にもかかわらず、IOCは、毎年異なる場所でオリンピックを行うことを決定しました。これはクーベルタン男爵のスポーツを国際的に普及したいという考えによるもので、第2回大会から各国の大都市で開催することになり、パリでの開催が決定しました。

また、この大会は万国博覧会の附属大会として行われたため、会期がなんと5か月以上に及ぶことになりました。大会運営も混乱をきたし、メダルが与えられたのは、クーベルタンが運営に関わった陸上競技のみで、このメダルが実際に選手に届いたのは2年後のことであったといわれています。(ウィキペディアフリー百科事典より参照)

この年から女性がオリンピックに参加しましたが、1066人中、女性はわずか12人しかいませんでした。女性の参加競技はテニスとゴルフで、初めて金メダルを獲得した女性はイギリスのシャーロッテ クーパー、テニスのシングルスで優勝しました。

 

そのころ世界では・・・

パリでは万国博覧会も開かれました。電話や自動車、電気機関車などが次々と発明され、テクノロジーは急激に進展しました。そんな科学の進歩とは対照的に、芸術の世界では世紀末的で耽美な雰囲気をたたえたアール・ヌーボーがもては やされていました。