日本人初のメダル獲得

第7回オリンピックポスター

(第7回大会アントワープ オリンピックのポスター)

 アントワープオリンピック(Games of the VII Olympiad, ANTWERP 1920 Olympic Games, ANTWERPEN 1920)は、1920年4月20日から9月12日まで、ベルギーのアントウェルペン(アントワープ)で行われました。

国際オリンピック委員会(IOC)は、特に戦禍のひどいベルギーのアントワープを「平和の祭典」の開催地にすることに決めましたが、第一次世界大戦の敗戦国であるドイツ、オーストリア、ハンガリー、ブルガリア、トルコは大会に参加することを禁止されました。

29カ国、2,668名の選手が参加し、今大会から初めて選手宣誓が行われました。また、オリンピック旗が初めて掲げられたのもこの大会からです。

日本はオリンピック参加が2回目となり、 男子テニスの熊谷一弥(シングルス、ダブルス銀メダル)と柏尾誠一郎(ダブルス銀メダル)が、日本人のスポーツ選手として史上初めてのオリンピック・メダルを獲得しました。

(ウィキペディアフリー百科事典より参照)

そのころ世界では・・・

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第1次世界大戦の惨禍を経て、恒久 平和を掲げ42カ国による国際連盟が発足した。そもそも国際連盟はウッドロー・ウィルソン米大統領が創設を提唱したものだが、その後米国内では孤立主義が 高まり、連盟への参加を見送った。また米国ではこの年から禁酒法が施行された。アルコール飲料の製造、販売、輸送を禁じるものだが、飲酒そのものは認めら れおり、マフィアに暗躍の場を与えるきっかけとなった。
〔主要参考資料〕近代オリンピック100年の歩み(ベースボールマガジン社)、最新スポーツ大事典(大修館書店)、オリンピックの事典(三省堂)、国際オリンピック委員会の百年(IOC)、日録20世紀(講談社)、JOCホームページ